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アウディ TT クーペ 2.0 TFSI レビュー:高速走行

2008 年 6 月 30 日 コメントをどうぞ コメント

アウディ TT クーペ 2.0 TFSI レビューの4回目は高速走行に関してです。
普段は首都高程度でなかなか長距離の高速走行ができませんでしたが、ようやく行ってきました。

エンジンフィーリング
ポルシェと比べるな!という話もありますが、高回転での加速感は寂しい感じです。
前が空いて、1速落として踏み込む…あれ??という感じ。
もう少しターボの過激な加速を期待していたのですが、意外とおとなしく加速していきます。
決して遅いわけではないのですが、もう少しおもしろい味付けをしてもらえると良かったかもしれません。

足回り
やはり跳ねます。
国産のチューンドスポーツカーのように堅いだけで挙動を崩すということはないのですが、若干の気持ち悪さを感じます。
ストロークが長いせいもあるのでしょう。

シート
こちらは意外と高評価。
普段から長時間乗りっぱなしということはあって、腰が疲れたりするのですが、高速走行ではそこまで疲れるということもありませんでした。
ということは、普段の疲れはシフトチェンジによるものである可能性が大きいということですね。
※MTベースなので、トルコンのようなスムーズさ(パワーロスによるものですが…)がなく、低速でぎくしゃくするため

燃費
こちらは予想通りの良い燃費。
東京から名古屋まで走ったのですが、行きが14.5km/L、帰りが12km/Lぐらいです。
それほど飛ばしたということもありませんが、燃費を意識して走ったということもありません。

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