986ボクスター 冷却水漏れの原因は
2007 年 3 月 6 日
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986ボクスターにはMY98あたりまではメジャーな幌のトラブルがあります。
これは、ソフトトップコントロールシャフト(幌を引っ張っているワイヤー)が熱によって変形し、左右の巻き取りに差異が生じてしまうため、幌が傾いて開いたりするというもの。
ワイヤーは、左右側面に付いてる各ギヤBOXとセンター1個のモーターとを繋ぎ、動力伝達するものです。
2000年あたりの中期モデルは対策済とのことですが、不具合のある年式に対しては走行に関係のないパーツのためリコールとはなっていません。
症状が出ると、最悪の場合は下記画像のようにコンパートメントアームや支持カバーを破壊してしまう可能性もあり、できるならば早めに対策しておきたい部分でもあります。
出かけようとすると、トラブル発生!
冷却水不足の警告ランプが点滅しています。
12月の整備時に冷却水交換をしたということで、引き渡しの12/23にエンジンをある程度回してから冷却水をMAXまで注入(エア抜き)したのに、1ヶ月足らずでまたランプ点滅です。
水漏れ??
ということで、1週間ほど整備工場にボクスターを預けましたが、原因つかめず。
ボクスターの灰皿照明およびバイザー取付ナットが破損していました。
トラブルというか、中古車納車時に気づかなかった細かいパーツの不具合です。
RX-7からはずしたカーナビ(パイオニア AVIC-ZH900)とETC(三菱 EP-421)を取付けました。